夏タイヤ履き替えの前に!🚙
2020.03.10
埼玉トヨペット志木支店です☺
新型コロナウイルスや花粉症が流行る中、ニュースなどでも様々な情報が飛び交っています。
不安なことも多いかと思いますが、体調管理には十分お気を付けください
また、最近は温度変化も激しいですよね(>_<)
春のようにあったかい日が来たと思ったら、急に冬のような寒さになったり、、
しかし埼玉ではもう雪は降らないかな…?と思います
そろそろ 夏用タイヤ を履き替える時期ですね(^_^)/
スタッドレス履き替えの際に、夏用のタイヤを保管された方が多いかと思います。
皆様はタイヤの溝をチェックしたことはありますか?
点検などでご入庫いただくと溝のチェックをさせていただきますので、その都度ご案内ができます。
そもそもタイヤの溝とは…?
走る 曲がる 止まる に重要な役割があります!!
また、雨水の排出、走った時に起こる摩擦熱を放熱してくれる役割があります

ちなみに、新品のタイヤの溝は一般的に7~8mmと言われています。
その溝は走り続けることによって減ってきてしまいます。
また、溝が1.6mm以下になるとスリップサインというものが浮き上がってきます。
残り溝が1.6mm以下のタイヤは法令により使用が禁止されています。

もちろん車検も通りません!
ですがそのサインが出たらタイヤを交換しよう!では遅いのです…
特に雨の日の制動距離(ブレーキを踏んでからクルマが停止するまでの距離)は、
新品時に比べると大きく変わってきます。

(時速80km/h 路面の水たまりの深さ2mm)※グッドイヤー調べ
なんとクルマ2台分も変わってきてしまいます!!
溝が浅いと、タイヤが地面と密着せず、
水たまりの上をつるつると滑ってしまうため、
ブレーキが効きにくくなりとても危険です!!⚠
冬タイヤから夏タイヤへ履き替える際は溝をしっかりと確認し、
プロのエンジニアにご相談ください!